曲目

01.The Day shortver - てれじ

今日この世界に全て忘れて
置き忘れてきた自分に会いにゆく

今日までの自分に全て押し付け
置き去りにしていた貴方にサヨナラを

明日には自分も知らないモノに
置き換わるのだろう僕はどこにゆくの

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02.パイナップルに溺れて - 刻馬

横目で チラリと あなたを見るの
距離は 遠いけど 気になってるの

あなたを想うと 心が苦しい
苦しまないように パイナップルを食べるの

酸っぱいパイナップルに 気持ちを乗せて…

パイナップルに溺れて
きっとどこまでも流れていくの
パイナップルに溺れて
酸っぱい気持ちのままで
パイナップルに溺れて
いつかあなたのもとへ流れていくわ
パイナップルに溺れて
そしたら私を 愛してください

遠目で 眺めて ため息をついた
勇気を 出せない 私はダメね

あなたを想うと 鼓動が高鳴る
落ち着くために パイナップルを食べるの

甘いパイナップルに 心ゆだねて…

パイナップルに溺れて
この想いあなたに伝えたいの
パイナップルに溺れて
溢れるこの気持ちを
パイナップルに溺れて
だけど返事を聞くのが怖い
パイナップルに溺れて
こんな私を 許してください


あなたの事を想うと こんなにも苦しい
だけどもう二度と パイナップルに逃げない

最後のひとかけ 口にほおばる…

パイナップルに溺れて

パイナップルに溺れた
私はもういない
パイナップルから離れた
私はもう決めた
あなたのもとへ向かうわ
勇気を出さなきゃ
何も始まらない
心を決めて歩き出す

大好き

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03.immature - コバルト

僕ら 辿り着く場所目指して
この 長い道歩いてるんだ
それは 曖昧で形のないものだけど
この道の先に必ずある

傷つかず 涙もせず 生きて行く
それは簡単に出来ないけど
傷ついても 涙しても また
笑うことなら 出来るよ

朝日が昇って 朝露が煌めいて
それでまた 生き物が目を覚まして行く
僕らは そんな景色に目を奪われて
涙を拭いて 空を見上げるんだ


君が「蝶が飛んでる」なんて言って
笑ったり 時々つまづいたりして
それでも 目指す場所は僕と同じだから
道の向こうへ 一緒に行こう

見失わないように 諦めないように
あの素敵な歌を歌ってさ
遥か 彼方 遠くまで
届けと風に願った

歩き始めて ずいぶん来たけれど
まだ道の向こうは 霞んでいる
立ち止まりそうになって下を見たら
小さな花が一輪咲いていた

決して華々しくないけど
強く根を張り 倒れないように
この世界もまだ 捨てたもんじゃないさ


朝日が昇って 鳥が羽撃いて
力強く鳴き交わしながら飛んでった
僕らは そんな景色に目を奪われて
声を枯らして 歌い続けるんだ

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04.future day - ねこひな

何もない無意義なこの毎日 悲しくない?
未来のこと何も 考えずにいる自分が
何も考えずにぼんやりしてる 未来のこと
今からでも間に合う! 足を前に出し進んでこう!

未来掴むよ 僕のこの手に
高鳴る明日へ 足を運ぶよ
今を歩くよ 僕のこの身で
輝く未来を 確かにするよ

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05.心情レジスタンス - ゆめどり

寄る辺の無いこの思い
黒の影が私に根を伸ばす
レジスタンス
変化の兆しもない
誰の声も聞こえないまま
I stopped thinking about it

ah- 争いの中で
忘れかけた旋律を…っ

叫んで 知らしめよ この儚い命
やがて忘れてしまっても 意味なんて無いだろう
抗って、見せつけよ、この大きな焔
やがて灯火消えるまでせめて唄い続けたい

消えゆく者は最後に言った
「何か一つ残せたかな」と
笑いながら

終わりの鐘が鳴る
静かに真実を語り終えた君は
変化の兆しもない
誰の声も聞こうとしなくて
She stopped thinking about it

ah- 争いは終わり
忘れられた旋律を…っ

叫んで 知らしめた この儚い命
やがて忘れてしまっても 辛くなんてないから
抗って 見せつけた この大きな想い
やがて果てしないこの世界 涙が溢れ出した

叫んで 知らしめよ この儚い言葉
やがて忘れ去られても 私の胸のうちに
抗って 守り抜いた この小さな世界
それは昔話のように語り継がれてくだろう

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06.君、僕、ドレ? - りゅーあ

思想の波に飲まれてさ
辿り着いた国はね
僕の心さえ 其処には無い
僕は誰にも 支配されずに
君と全てを消し去って
ただ走ってた

僕は 自ら輝きを手にする

悲劇のヒロイン 演じたくない
正義のヒーロー 格好良くない
でも一生脇役も嫌だよ

ちょっとだけ 助けてよ
そう コレよりも
僕が大切だろ
そう ソレよりも
アレよりも ドレよりも


思考の海に潜ってさ
辿り着くはず無かった
君の心さえ 見つからない
君は誰にも 関与されずに
僕と全てを持ち去って
ただ歩いてた

君は 自ら輝きを失う


ほらね 皆が見ている

「キミ等じゃないよ」

あれは 憎悪の対象

「堕ちた水滴」

映る世界は逆さまで

僕が目にした時世流れる
君に掬ってほしいと願い

「本当に救われたいのは」


喜劇物語 ハッピーじゃない
悪役オンリー 世間じゃない
もう一生脇役なんだよね

ちょっとだけ 助けるよ
そう コレよりも
君が大切だし
そう ソレよりも
アレよりも ドレよりも

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07.Re;born - 6thらうど

こぼれ落ちる夏の日差し 僕には眩しすぎて
崩れ落ちる事を恐れて 僕はまた嘘をついた

果てしない不安が 消えなくて 消えなくて
また踏み出せないけど

この想い聞いてくれるなら あの時をもう一度
いつかは届いてくれるだろう この空よりも高く
今なにか足りなくて このままじゃ飛べなくて もう あぁ
でもそれじゃダメだって 踏み出す勇気だけ 今


思いつめたままの瞳 いつまで目をそらすの?
ありのままじゃダメだなんて また逃げて生きてくの?

届けたい言葉が 言えなくて 言えなくて
また何か失うけど

この想い聞いてくれるなら あの時をもう一度
いつかは届いてくれるだろう この空よりも高く
今なにか足りなくて このままじゃ飛べなくて もう あぁ
でもそれじゃダメだって 踏み出す勇気だけ 今


この先の未来が 見えなくて 見えなくて

この想い聞いてくれるなら あの時をもう一度
いつかは届いてくれるだろう この空よりも高く
今なにか足りなくて このままじゃ飛べなくて もう あぁ
でもそれじゃダメだって 踏み出す勇気だけ 今

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08.サイダーブルー - 信玄餅
憂鬱だった 夕暮れとか
サイダーの泡のような 気持ちとか
一つ二つ 数えてみる
そんな午後の夢の中 何もなくて

分かってたこと 忘れたいから
レコードの音 聴いていたくて

大切な言葉だけ 聞こえなくなってた
そんなこと分かってた 気がしていたけど

壊れかけの気持ちさえ 分からなくなってた
炭酸の泡だけが ただ抜けてしまって


あんな夜も こんな夜も
そんな夜だってほら ここにある
見つめていた 光の束
そっと手で触れてみたい 眩しくても

忘れていたこと 思い出すため
外の景色を 眺めていたくて

大切な事なんて 分からなかったけど
一つだけ分かってた 気がしていたから
壊れそうな物だけを 見つめていたくて
だからそれを見ていたの 寂しくないように

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09.memories in hands - TiaRungray

「温もりを留め続ける手を膝の上に乗せて、彼女は冷たく椅子に座り続ける」


貴方を想う
色で縁取る写真に
手、
重ねて

暖は取らずに
貴方を、
嗚呼

業は滾りて

輪廻は実らず


温もりは残り 鳥は叫ぶ

窓は割れて
木は朽ちる

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10.Return to V.O.I.D - 天埜 深耶

白色 揺らめく 水鏡 右手の星
黒色 崩れる 足元 左手の月
赤色 塗り上ぐ 憧憬 頭上の夢
灰色 綴じ込む 境界 眼下の現実<いま>

天色 輝く 空想 瞼の奥
鈍色 錆びつく 実像 視界の端
極彩 色取る 形象 焦げ付く影
白黒 染み出す 感情 溶け行く陰

切り取られた 虚構の淵
零れ落ちる 革命の濫觴
鐘は響き 地は震える
東の空 燃ゆる焔を連れ

やがて 飲み込んでいく 世の果てまで
全ていつか 塗り潰して

Return to "V.O.I.D"

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11.傾(K) - 葉月榊

与えてるの 君が僕を
求めてるの 僕が僕をね

気づかないの 僕が僕と
教えないの 僕は僕にね

伸びた影が 僕を襲う
隠れるんだ 光の差す場所から
遠く、消えた、自意識

傾いてんだ 気づいてねんだ
倒れそうなんだ 支えねんだよ

傾く空 崩れた底
倒れた壁 揺れる心に注ぐ
水、黒い、悪意が

掌から 落ちた悪意
溢れた意図 取り戻せずに

与えてるの 君が僕を
求めてるの 僕が君をね

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12.Merry - かへるぴょん

人前で何かをやることは 勇気いるけど
思い切り 手叩いたら
もうほら、怖くなんかない

深呼吸 私らしく
舞台に立て 歌うのさ
耳澄まし 響くリズム
誇らし気に 前を向いていこう


タンバリン、鉄琴、ピアノ、ギター
どれもできない だけどまだある
私にしか奏でられないメロディが

笑顔だけ 忘れないで
さぁ奏でて メロディを
口開けて お腹からね
届けましょう la la la...

深呼吸 私らしく
舞台に立て 歌うのさ
耳澄まし 響くリズム
誇らし気に 前を向いていこう

怖いのは最初だけで
歌い出したら 高らかに
バラバラも一つになる
届けましょう 陽気な音楽を

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13.れっど☆でっど☆ぶれいくすこあ - 赤蜂

絶対不可避の二週間
また呼んでもいやしないのにやってくる

とはいえやる気は起きないし
でも次で取らなきゃ非常に面倒なことになりますし
何とかしないと

とりあえず机に向かったけれど
あれ?教科書とノートどこいった?
これはこれはまさかまたしも
やらかしてしまったか
我が伝家の宝刀
学校に忘れた


天上天下 山紫水明
四方八方 因果応報
白と黒のコントラストに
残酷に刻まれてる

空振った 短期決戦
三日続き 一夜漬け
もう駄目だお先が真っ暗
さあ 補習 行きましょーか


絶対不可避の二週間
その真価は過ぎた後に発揮する

赤と出るか黒と出るか
死線を超えるか否かのジャッジが
無慈悲に突きつけられて頭抱える

あれれ何か今回調子いいな
これは何とかなりそうな気がするぞ
だがしかしできたと思った
物に限って大抵
何故か分からないけど
壊滅してるの

天地万象 失望落胆
五臓六腑 天邪鬼
紅く刻まれている刻印が
未来を映し出す

やったやったギリギリセーフ
ボーダーラインピタリ賞
これで暫く安心して過ごせたらいいんだけど


天上天下 山紫水明
四方八方 因果応報
連日続くデスマーチにも
限界があるから

東奔西走 天地崩壊
四方八方 ラグナロク
全てが記された通知表(アポカリプス)が
授けられて分かる

ステージクリアなるか
もう一年遊べるか
さあお楽しみリザルトだ
ドキ ドキ 止まらない
思い切りよく開く
やったステージクリア

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14.startline - ひなたぼっこP

泣きたくても泣けなくて 途方に暮れるいつかの日

いいことばかりじゃない 擦り傷は痛いけど



「大丈夫」って言えるのは 支えてくれる手があるから



君に会えて何もかも これでよかったと思えるんだ

目の前にほら青空 これからさぁ何を描こうか








行き先も地図も失くした 道標を探してる

辛いことばかりじゃない 不安もときめきも



一歩踏み出せるのはきっと あったかい声があるから




君に会えてこれからも 楽しいんだって信じてる

目の前にほら青空 これからねぇ何を描こうか








強くなれるのねぇ 君がトナリにいるから








君に会えて何もかも これでよかったと思えるんだ

目の前にほら青空 これからさぁ何でも描ける








君に会えてこれからも 楽しいんだって信じてる

目の前にほら青空 これからねぇ描き始めるんだ

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15.Anti hero - 黒錆

アルバムの中の亡霊と
音の海の中の光に
手を振り 背を向け 歩き出す
勝手な約束を交わして

街灯が映し出した こっけいな影は
ただ真っ直ぐに歩いてゆく
守り損ね 消し飛んだ ガラスの破片が
今更になって 突き刺さる

偽者(フェイク)である自覚さえも
それを持つ資格すら無い事も
すべて飲み込んで今
わが身一つで

失った声を蘇らすよ
うなる曇り空を切り裂いて
腹と心の底から叫ぶよ
今は亡き希望の歌


逃げたいのさ ここからも 現実や夢からも
全てからも 自分からも
必死になり 走ったのは 濁った世界
辿り着いたのは 虚実の街

記憶から消された昨日の僕が
明日の僕の皮を着たがっている
一昨日や明後日の僕に恨まれてでも
今 この手を伸ばして

忘れられた音を探し出すよ
吹きすさぶ暴風を打ち消して
喉と心を震わせ叫ぶよ
嘘偽りの 救いの歌
破れた楽譜を繋ぎ直すよ
荒れる雷を受け止めて
肺と心を絞って叫ぶよ
記憶の中の残滓の歌


アルバムの中の亡霊と
音の海の中の光に
手を振り 背を向け 歩き出す
勝手な約束も守れずに
声になり切れぬこの思いも
音に出来ない その理由(わけ)も
楽譜で表せない 記憶も
和音(コード)が奏でない憧憬(こころ)も
今…

失った声を蘇らすよ
うなる曇り空を切り裂いて
腹と心の底から叫んだ
今は亡き…

忘れられた音を探し出すよ
降りしきる雨を貫いて
声が張り裂けるまで叫ぶよ
違えた後の 涙の歌
あの時の和音(コード)を奏でてみるよ
輝く晴天とひとつになって
この空を突きぬけて高く昇れ
叫び放つ 明日への歌
さよなら

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